最近の韓国ドラマで웹툰(ウェプトゥン)が原作!など紹介されているものが多くなってきています。
今回は웹툰(ウェプトゥン)について紹介したいと思います。(アバウトw)
웹툰(ウェプトゥン)とは?
웹툰(ウェプトゥン,Webtoon)とは、
「Web(ネット)」+「Cartoon(漫画)」が合わさった言葉でウェブコミック、デジタルコミックの事です。スマホやパソコンで見る漫画の事ですね。
どうでもいいけど、
韓国語では「웹툰:ウェプトゥン」、
英語では「Webtoon:ウェブトゥーン」です。(笑)
웹툰(ウェプトゥン)の特徴
韓国発のコンテンツ
웹툰(ウェプトゥン)は韓国発のコンテンツで、本を出版できなかった漫画家などが個人ブログに投稿したことをきっかけに広まったとされています。
韓国では元々日本に比べ、紙媒体での漫画があまり盛んではなかったことやスマホの普及率の上昇と共に市場を拡大し続けています。
また、コロナ禍の自粛期間中に韓国ドラマにはまり、その原作が웹툰(ウェプトゥン)作品だったことから웹툰(ウェプトゥン)自体に興味を持つ人も急増したようです。
日本では
ピッコマ、comico、LINE WEBTOON(LINEマンガ)
などのサイトやアプリが有名ですね。
縦スクロールスタイル
この웹툰(ウェプトゥン)はよく目にする横読みスタイルではなく、スマートフォンやパソコン向けに「縦スクロールスタイル」なのが特徴です。このスタイルで読むことで縦にスクロールする速度、間合い具合で作品の緊張感などをより感じることができます。
オールカラー
웹툰(ウェプトゥン)は紙媒体で発売されないため、白黒漫画ではなくオールカラー作品となっています。
BGMやアニメーション付き
Webならではの特徴として、BGMやアニメーション付きの漫画も存在します。紙媒体の漫画では決して不可能な演出ですね。
こうなってくると、もはや漫画じゃなくない?(笑)
웹툰(ウェプトゥン)クリエイターの増加
最近では日本でも웹툰(ウェプトゥン)を製作するクリエイターが増えてきています。
有名なのは、日本でも大人気となったドラマ「タラレバ娘」や「美食探偵 明智五郎」の原作者である東村アキコさんが日本人で初めて韓国Web漫画市場に進出し、現在は「私のこと憶えていますか」などの作品を웹툰(ウェプトゥン)形式で日韓同時連載しています。
웹툰(ウェプトゥン)実写化が止まらない
韓国では웹툰(ウェプトゥン)原作の実写ドラマ・映画が多く製作されるようになり、毎回ヒットしているそうです。
最近でいうと代表的なのは日本でも社会現象となった「梨泰院クラス」も웹툰(ウェプトゥン)が原作です。私もドラマだけ見て他の웹툰(ウェプトゥン)原作実写化作品に興味を持ち始めたきっかけになりました。
動画配信サービスでのオリジナルドラマが増えたことや、Web漫画での人気を元に実写化することであらかじめファンを獲得していることから大成功しやすいみたいです。
まぁたしかに読んでた原作が実写化される時って、たいてい気になって見ちゃいますもんね~。
웹툰(ウェプトゥン)原作の実写ドラマ・映画はあらすじや実際視聴した感想など別記事にまとめる予定なので、これから見ようか悩んでいる方ぜひ参考にしてみてください!!
まとめ
今回は웹툰(ウェプトゥン,Webtoon)について紹介しました。
私はたまにデジタル漫画も読みますが、個人的には紙媒体の漫画が好きです(笑)1巻ずつ棚に並べてコレクションしたい癖の持ち主なので(言い方きもっw)
これからどんどん出てくる作品に注目ですね。