韓国にいてずっと思ってたことがあるんですよね。
「おばちゃん、みんなパンチパーマや。」
そりゃもちろんキレイなロングヘアのおばちゃんもいますし、全員が全員パンチ利いてるわけではないですが、日本に比べておばちゃんのパーマ率は高いなって。
そこで調べたらあのパーマにしっかり名前がありました。その名も、、
「アジュンマパーマ(아줌마 파마)」
=訳:おばさんパーマ
そのまんまやん。
ということで今回は「韓国おばちゃんのあのパーマの秘密」について調査してみました!また誰得!?な記事書いちゃいましたが、良かったら暇つぶしに読んでってください!!
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アジュンマパーマの歴史
韓国にパーマが広まったのは1937年頃。1950年~60年代の電気が不足していた時代には、炭火でパーマロッドを暖めた後にアルミホイルを当て頭を丸める「炭パーマ」が主流だった。
ある日一人のおばちゃんが、「1度パーマしたら解けないようにクルックルにしてほしい」とお願いしたのが、「アジュンマパーマ」の始まりだそうです。その後80年代に全盛期を迎え、現在の韓国のおばちゃんたちのトレードマークになっていったそうです。
アジュンマパーマをする理由
アジュンマパーマをする人に共通しているのは「忙しい」、「時間がない」という理由からする方が多いです。
その他にもアジュンマパーマをする理由をあげてみると、
・ケアが楽
・長持ちする
・毛量のカサ増し
が代表的な理由として挙げられます。
上記をすこしだけ掘り下げてみると、、
ケアが楽
アジュンマパーマをかければ、髪を洗って乾かせば終了。忙しいおばちゃんたちにはゆっくりケアをする時間もないので時短になります。
長持ちする
アジュンマパーマはなかなかとれずらいので、長持ちします。何度もパーマをかけ直す手間も必要ないので好んでする方が多いようです。
毛量のカサ増し
年齢を重ねるとだんだんと薄毛が気になってきますが、アジュンマパーマをかけることでボリュームを出し、毛を多く見せたい方もいるそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
韓国人のおばちゃんのパーマ率が高い理由について少しは分かりましたでしょうか?
まぁ若い人も普通に楽だからパーマかけたりしますよね。おばちゃんたちがパーマかける理由は若い人たちとそんな変わらない気がします。
とりあえず誰かがかけてるのを見て、「わたしも!」と、どんどんおばちゃんの間でも広まったということですね。日本でゆう「聖子ちゃんカット」ですかね。
韓国のおばちゃんについては、もっと掘り下げたい部分もあるのでまたいつか気になること更新していきたいと思います。